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Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



林檎とココナッツのケーキ :: 2020/12/18(Fri)

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10月のドルチェだった「林檎とココナッツのケーキ」
イタリアの朝ごはんに食べるのにちょうどよい焼きっぱなしのケーキだ。
イタリアの甘い朝食。つまりビスコッティやブリオッシュ生地の甘いパンに、モカで入れたコーヒーやカプチーノの取り合わせに最初は戸惑った。

ジョバンナの家では、主婦であるジョバンナが一番早く起きてモカでカフェを用意する。前日のドルチェの残りがある時はそれを適当に切ってテーブルに並べて終わり。なければビスコッティ。夫のクラウディオは職場の途中でバールによって食べるので、何かまだ半分眠ったような様子で家を出る。ジョバンナの入れたカフェを飲むのは息子のマッシミリアーノと私。お砂糖を入れてかしゃかしゃかき混ぜ、固くなってしまったケーキなどは半分浸して食べる。静かに始まる朝。無口な朝。

典型的な日本の朝ごはんとは全く違うもの。どちらもいいなと思う。
この林檎とココナッツのケーキが朝のテーブルに乗っていたら、よい気持ちで一日が始められそうな気がするのだけれど。


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豚とキャベツの煮込み :: 2020/11/25(Wed)

多分、今まで教室でご紹介したメニューの中で、一番皆さんが実際にお家で作られた料理だと思う。
10月のお料理「豚肉とキャベツの煮込み」というシンプルな料理を、もう何度も作られたのというご報告をお伺いし、とても嬉しかった。
豚キャベツ

作り方は比較的簡単だ。野菜を細かく刻む必要がない。キャベツなどは手でバリバリと破って鍋に入れた。調味料も塩・胡椒だけ。複雑な味にはならない。だけれども野菜からでる甘みと水分、骨付きの肉や豚肉の加工品からです旨味で、家庭料理に相応しい優しい味になる。

更に、教室で熱く熱く語ったが、この料理をベースに翌日には豆を入れたりじゃが芋を入れたりと、一度作ってしまえば3日間くらい食べられるということ。また、和食の調味料を足せばご飯のおかずにもなることなど、シンプルな料理だからいろこそいろな味に変化させられること。これらが皆さんの作ってみよう!という気持ちを喚起したのではないかと思った。「最後はカレー粉を入れて、カレーライスよ!」と言ったが、一昨日いらしたUさんはそのように召し上がったそうだ。美味しいよね。





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ジョバンナの三つ編みパスタ :: 2020/10/22(Thu)

過去に教室で作ったパスタで、「もう二度とやらないっ!」と決めているパスタがいくつかある。
「ジョバンナの三つ編みパスタ」もその中の一つ。三本の筒状のパスタの中に、それぞれ違ったリピエノを詰め、これを三つ編みにする。静かに茹でて溶かしバターをかけてさあ!召し上がれ!教室ではうまくいくのだが、ご自宅で茹でるのが難しかったとのご報告が。お湯の中でばらばらになったら、とてもとても悲しい・・・。

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「もう二度とやらないっ!!」と思っていても、「やってみたい!」とおっしゃって頂くと、やっぱりやろうという思いがむくむくと湧き上がってきて、プライベートレッスンの当日は張り切って準備してしまう。今回は、お家でも綺麗に茹でられてご家族で楽しんで頂けたと伺い心から嬉しかった。
中身はアスパラガスと鶏肉とゴボウ。他の取り合わせも考えてみようかしら?


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プライベートレッスン :: 2020/10/12(Mon)

9月のプライベートレッスンは秋らしいメニューになった。
・フロマッジョのケーキ仕立て 赤玉ねぎのジャム添え
・鴨肉と洋ナシのロースト
・ポルチーニのリゾット
やっと涼しい風が吹くようになった秋の夜に、大切な友人を招いて、丁寧に作ったお料理を一品一品出すという情景を思い浮かべてメニューを作った。プライベートレッスンは基本的に過去のメニューでご興味のあるものを選んで頂くが、お勧めでとこちらに一任していただくこともある。その場合はテーマを決めて、それはイタリアのある地域だったり、映画の中の一場面だったりするのだが、考えるのはとても楽しい。

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鴨肉と洋ナシのロースト
パルマのメリー先生に習ったお料理のアレンジ。
洋ナシの甘酸っぱさが鴨肉に合う。この季節にどうしても作りたい料理の一つ。



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教室のお料理 9月編 :: 2020/10/07(Wed)

9月のレッスンのお料理は、「サーモンの香草パン粉焼き」。
パン粉にイタリアンパセリやタイムを混ぜたものを乗せて、オリーブオイルをかけて焼くもの。
今回は胡桃をいれて香ばしさを加えている。レモン汁をきゅっとかけてどうぞ!
サーモン3

こちらは、ドルチェのティラミス♪
コーヒーの風味をつけた琥珀色のゼリーと、マスカルポーネのクリームを一緒に食べると確実にティラミスの味がする。
料理学校時代の講師のシェフ達がよく言っていたのが、伝統的な料理を一度分解して、自分なりに再構築するということ。つまりティラミスならば、コーヒーを染み込ませたサボイアルディというビスケット、マスカルポーネのクリーム、そして上に振りかけるココアという構成要素をどのように組み立てなおすかということになる。
ティラミス2
上に乗せたチョコレートは、市販のものを切ったもの。リストランテならば、どんな小さなパーツでも作るのだろうが、可愛らしく飾れるチョコレートはないだろうかとスーパーの駄菓子売り場をうろうろしたら、いろんなものが見つかって楽しかった。チョコボールなども半分に切って乗せたりして・・・。



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