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Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



クリスマスレッスン :: 2018/12/22(Sat)

今日でクリスマスレッスンが終了しました。
お越し頂きました皆様、お寒い中有り難うございました。
お料理の写真をアップします。

ニョッコフリット - コピー
ニョッコフリットとプロシュート
モデナの揚げパン「ニョッコフリット」。揚げたパンというと重い感じを受けますが、表面はかさっという感じで軽く、プロシュートを挟んで頂きます。ジョバンナの家ではプロシュートやサラミを用意してしょっちゅう頂きますし、このニョッコフリットとこの地域のもう一つのパンのティジェッレという丸型の薄焼きパンを出すお店に行くと、間に挟むプロシュートや豆の煮ものを頼むとパン類は永遠に出てきます。

プロシュート、正確にはプロシュートクルードは豚のもも肉を加熱せずに熟成乾燥させるものです。従って、その特徴である熟成香はとても大切なものです。冷蔵庫から出したばかりの冷たいままでは、その香りが十分に楽しめません。美味しく食べるために注意しなければならないこと、また一緒に添えるとよい食材のことなどご説明致しました。

ニョッコとプロシュート - コピー
そしてこんな風に頂きます。私はこの食べ方が大好き♡プロシュート頂く時は、ニョッコフリット持参で行きたい!

クワドラティーニリピエニ
プリモピアットの「クワドルティーニ リピエニ」。
パスタに、リコッタチーズとハムのペーストを挟んだものをブロードで煮込みます。
2年前にもレッスンで取り上げたものですが、その時はレモンの皮をたっぷりいれて爽やかな香りが立つように、今回はトリュフオイルをしのばせて食べた時にふっとトリュフが香るように致しました。

4人分をお持ち帰り頂きましたので、ご家族やご友人と楽しんで頂けたらとても嬉しいです。
このお料理は美味しいブロードが必須。時間はかかりますが、ほっておけば勝手に美味しくなってくれるので、是非是非作るのに慣れてしまってください。イタリアでお世話になったどのお家でも普通に作ります。冷凍しておけますので、沢山つくってその都度解凍して使うとご家庭のお料理の格が上がります。

鴨とベリー- コピー
セコンドピアットの「鴨のロースト べりーのソース」
鴨というとレストランで食べるものと思われがちですが、食材さえ手に入れば気軽に頂けるものです。
最近、クリスマスの近くになると大型スーパーなどでは見かけるようですね。
オレンジのソースがフランス料理などで有名ですが、酸味のあるベリーのソースともとてもよく合います。

カスタードと苺 - コピー
ドルチェの「カスタードと苺のカップ 46年物のバスラミコ酢を垂らして」
このドルチェは、日本にも輸出しているレッジョエミリアの有名なバルサミコ酢メーカーの奥様から習ったものです。奥様と言っても併設されているリストランテのシェフをされていて、正にバルサミコ酢を知り尽くした方のお料理でした。ご高齢でもあったので引退され、私が最後の生徒です。大切にレシピを引き継いでいきたいと思っています。
このドルチェは苺に火を通してあるところがなんとも良い感じで、生のままでしたら少し違ったものになると思います。

今回は、全員でパスタを作った後に、アンティパストからドルチェまで一気に一時間以内で作りました。
簡単なお料理ばかりです。一品でも二品でも皆様のクリスマスのメニューにして頂けたら本当に嬉しいです。
どうぞ良いクリスマスを。Buon Natale♡




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クリスマスのコーン :: 2018/12/05(Wed)

クリスマスレッスンのテーブルに飾るコーンが届いた。
大友人Mに作ってもらった赤い花で彩られたコーン。
深紅のバラとカーネーションのブリサーブドフラワーを使ってもらった。
大友人Mは、我が家に搬入した時も全体を見渡して、持参したグルーガン片手にところどころ修正している。私には全くわかならいがプロの見方があるのだろう。感謝感謝。
こんな感じかなとテーブルを作ってみた。

通常のレッスンはテーブルクロスを広げた上にシンプルな生花を飾る。
前に座った人の顔がみえないくらいのセンターピースはどう考えてもおかしいと思うし、テーブルの主役はあくまで人なのだ。
ただ年に一度のクリスマスレッスンはいつもより少し華やかに。皆さんに喜んでいただけるといいな♡

クリスマステーブル - コピー


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プロシュート :: 2018/12/04(Tue)

教室のクリスマスレッスンで使うパルマ産のプロシュートが届いた。
ニョッコフリットというモデナの揚げパンがレッスンのメニューになっていて、このパンでプロシュートを挟んで食べるととても美味しいのだ!!
それにしても大きい・・・。電動スライサーで切るには4分割せねばならない。しかし、包丁ではとても切れまい。
しばし佇んだ後、工具箱を取り出して糸鋸を選んだ。きっとこれでいける!!
日がとっぷり暮れた後、教室のテーブルの上で作業にかかった。ギーコーギーコギーコ・・・。
お願い!今はだれも来ないで!まぁ、だれも来ない時間に始めたのだけれど。

プロシュート - コピー

いつもお世話になっている食材屋さんと何度も電話で話して、仕入れた一本。「切れますか?大丈夫ですか?」と心配して頂いたが、対外のことはやってやれないことはないと思った。気合気合。ふぅ~。


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基本のリゾット :: 2018/12/01(Sat)

11月のイタリア家庭料理コースのプリモピアット「青菜のリゾット」
イタリア料理はお米の料理があってほっとする。イタリア滞在時にも、少し疲れたかなとか調子が悪いかなと思った時にリゾットを食べる。

今回のレッスンでは基本のリゾットを二人一組で作って頂いた。玉ねぎを炒め、米を炒め、ワインで花を開かせて、美味しいブロードで煮る。米に火が通ったら青菜を入れてパルミジャーノチーズを入れて仕上げる。
日本のお米は小さく、水分をよく吸う。イタリアのリゾットのようにアルデンテに仕上げるには煮る時の動作と煮あがりの見極めが大切だが、何度も作ってコツをつかんで頂きたいと思う。4人前くらいなら時間はほんのわずか。

後は、もう少ししたら八百屋さんに出てくる菜の花や、春のアスパラガス、初夏の豆類など工夫次第でいろいろなリゾットができる。
乳製品が豊富なモデナのジョバンナの家では、もっともっとパルミジャーノチーズが入るし、最後に生クリームを入れる。こちらもお好みで。

青菜のリゾット - コピー


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イタリア風ロールキャベツ :: 2018/11/30(Fri)

11月のイタリア家庭料理コースのセコンドピアット「ロールキャベツの小鳥風」。
なんで小鳥風?ちこちゃんに頼んでイタリア人に聞いてもらいたい!
料理学校時代のノートには、「白いんげん豆を使った料理を小鳥風という。」とだけ書いてある。私もぼ~っとしていたのね。

学校ではチリメンキャベツを使ってお肉の詰め物を包み、粉を付けて油で揚げ、それをトマトソースで煮込んだ。
イタリア料理お得意の余りものを再利用した料理だ。
教室では、普通のキャベツを使いブロードで煮込んで優しい味に。見た目はボリュームたっぷりだが豆もロールキャベツも柔らかく、ほっとできる家庭的な料理に仕上げた。
木枯らしの吹く寒い日に、ふぅふぅ言って食べたいお料理♪

ロールキャベツ - コピー


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