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Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



セビーチェ :: 2018/06/05(Tue)

ローマの空港で「ここでパスポート必要なんですか?」と聞いてきた坊主頭の少年が翼だった。
ルッカの料理学校に向かうトランジットの間の事だ。
あれから10年。つい子ども扱いしてしまいがちだが、立派な大人だ。真面目で控え目でそして美しい日本女性と5月に結婚式を挙げて、もうすぐ二人でパリに帰る。
出発前の忙しい日程の合間に、我が家に来てくれた。父と母を呼んでお昼ご飯。
普段はガストロノミーの世界に生きる男の、カジュアルなランチ。

セビーチェ
スズキを使ったセビーチェ
ペルー料理のセビーチェ。朝、お魚屋さんに行ってスズキを選んだ。作っている様子をちらちら見ていると、いろいろなものが入っている。ふ~ん。へ~。あっ!そ~う。今度自分でもやってみたいと思う。

ほうぼう
ほうぼうのソテー南仏風
ラトティユの上に皮ぱりっと、身はふっくらとソテーされたほうぼう。

サラダ
たっぷりのサラダ!

ステーキ
そして牛のステーキ!

「あぁ、お腹一杯。帰ったら昼寝だわ。」と言って両親は帰っていった。
元フランス大統領も通うエッフェル塔近くのレストランでシェフを3年務め、次の舞台は三ツ星の「エピキュール」。パリのパラスと呼ばれる最高級ホテル「ブリストル」のメインダイニングだ。羽ばたけ!羽ばたけ翼!


  1. お昼ご飯
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鶏の蒸し焼き ハーブ風味 :: 2018/06/02(Sat)


鶏のハーブ煮込み2
「ビーツとじゃが芋のトルテッローニ」の時のお料理は「鶏の蒸し焼き ハーブ風味」
骨付きの鶏肉さえあればブロードもいらない、ソフリットもいらないという簡単料理。
薄切り肉がほとんどの日本では、骨付きの肉を見つける事自体が大変だが、冷凍品でもいいから骨付きの方がいい。
よい味が出るし、骨が支えになって肉が縮まない。

教室では、鶏肉だけをハーブで蒸し焼きにしたが、レッスンの間に「お野菜を入れるとしたら何がいいでしょうか?」と質問を受けた。
家でカリフラワーで入れてやってみた。最後の方でワインピネガーを入れるので、酸味が入っても合う野菜がいいと思う。
カリフラワーもほろほろに煮崩れて美味し美味し。

最近思う事。こういう後から足していけるお料理を時間のある時にまとめて作って置けば、違う風味を足して何日かは食べられるので、毎日あくせく簡単時短料理を作るよりも、精神的にも経済的も楽だということ。
例えば今回カリフラワーを入れたこの料理、トマトを足せば別のイタリア料理に、カレー粉を足せばご飯のおかずにもなる。
考えていこう!そういう料理を。

  1. 我が家のイタリアン
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ビーツとじゃが芋のトルテッローニ :: 2018/06/01(Fri)

またやってしまったか!?
教室でもう二度とやらないと決めているパスタがある。いずれも工程が複雑すぎて、こんなこと高級リストランテでもやらないだろうという包み物パスタ。
今回はパセリを生地にはさみ、リピエノにビーツを使い、パセリ柄の生地からその色を透けさせるというもの。不安がよぎる・・・。

ビーツ リピエノ
色は目の覚めるようなピンクのリピエノ。

ラビオリ ビーツあれれっ!皆さん難なく作ってあっという間に終わってしまった。
今回は、ご家族にも喜んで頂いたというご報告を何通も頂いたりした。涙・涙・・・・。キッチンで包丁を手に、真っ赤なビーツと格闘した甲斐があった。



  1. お教室
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鶏肉の白いラグーとグリーンピース :: 2018/05/21(Mon)

ピゼリと鶏肉
マルタリアーティと鶏肉の白いラグーとグリーンピース
5月のベーシックコースのパスタ「マルタリアーティ」。「切りそこない」とか「上手く切れなかった」という意味のお手軽なパスタ。
のばした生地を大さっぱに切っていくだけなので簡単だし、粉の配合によっては色々なソースに合う。
今回は、鶏のスープをパスタによくまとわりつかせるために柔らかめの配合。肉をワインやトマトでしっかり煮ていくラグーだったらもっと玉子を多めにしてしっかりした生地にしていく。
今年はグリーンピースの苗は半分枯れてしまって上手くできなかった。悔しいい!素材は大事。と言うか素材が全て。

じゃが芋のタルト2
お料理は「じゃが芋とオリーブのトルティーノ」
じゃが芋とオリーブの重ね焼きだが、間に薄切りのハムも挟む。ハーブとオリーブの香りが全体を包み、単調ではない料理になる。シンプルなお肉料理の付け合わせとして、じゃが芋のローストなどの代わりにしたら少ししゃれていると思う。


  1. お教室
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イノシシのクッキー :: 2018/05/20(Sun)

クッキーいのしし
トルタ・ディ・ノンノの生地が毎回余るので、その度にラップに包んで冷凍庫に入れておいた。
時間がある時に解凍し、クッキーの抜型でくり抜いてオーブンへ。
料理学校時代に、タルト生地が余ると「明日の朝ごはんにする!」と助手のマリエッラがジャムを包んだりして無駄なく使っていたのを思い出す。
イタリアの朝食は甘い。モカメーカーで炒れた濃いカフェ一杯とビスコッティ、または前日の残りのドルチェ。
これに慣れると朝起きたときに甘いものが欲しくなる。しっかり日本式の、ご飯におみおつけ、納豆に玉子焼きを食べた後にパウンドケーキを食べてしまったり・・・。

このクッキーは、「はりねずみ」の型で抜いたものなのだけれど、父とのお茶の時間に出したら「イノシシか?」と言う。
この日は、腰の調子が悪くて来れなかった母に渡してもらったら、母も「イノシシ」と言ったという。
鼻が違うと思うのだけれど。


  1. 我が家のイタリアン
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