2月のアドバンスコース「鱈とじゃが芋のファゴッティーニ」が終了しました。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

「小さな包み」という意味の「ファゴッティーニ」
パスタは茹でると一回り大きくなりますので、リピエノが少ないと形が保てませんし、逆にリピエノが多いときっちり包めず茹でている時にお湯の中で開いてしまいます。適量を包むことが大切ですね。

ひよこ豆のクリームの上に乗せて、パスタとリピエノとひよこ豆のクリームを一緒に召し上がって頂きました。
この組み合わせが気に入っています。

今回のパスタは、昨年の渡伊の際にルッカの料理学校のシェフから教わったもの。
オリーブオイルもルッカのものを使いました。といっても頂き物で、ルッカから車で30分ほどのカンパノリという田園地帯でリストランテをしている友人から頂いたものです。
私見ですが、その土地のお料理にはその土地のオリーブオイルが合うと思います。
日本でも、その土地のお料理にはその土地のお醤油やお酒が合うように。

「海老のピスタチオ風味」
ピスタチオと魚介類が合うよい例のようなお料理。
ご試食の時に、「先生!ホタテ貝もきっと合いますね!」というお声が。それはいい!
今回はじゃが芋のローストを一緒にしましたが、ホタテ貝にすると豪華な一品になりますね。
少量ならアンティパストに、量を多くしたら立派なセコンドピアットになると思います。
やってみよう!やってみよう!
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