ジョバンナの料理教室のお弟子さんのロベルタとは、最初に会った時から話が弾んで気が合ったのだと思う。
すっとブロンドのショートカットだったのに、黒髪に変わっていたので最初少し戸惑ったが、以前と変わりなく親切で親しみやすい人だった。
今日の夕飯は一人だと気がついた彼女が、夜通っているベリーダンスの教室に一緒に行って、その後にピッツァでも食べようと誘ってくれた。
このベリーダンス・・・日本のスポーツクラブよりは随分と衣装は地味~。だれもじゃらじゃらをつけていな~い。でもエキゾチックな音楽に合わせた準備体操と、しめくくりの体操がとても綺麗で、先生が美しい人ということもあって見とれてしまった。
そしてスポーツクラブを出た後は、ピッツェリアではなくニョッコフリットとティジェッレのお店へ。
両方とも教室のメニューとしたことがあったが、ここモデナのソウルフードみたいなもの。

ニョッコフリットとプロシュート、サラミの盛り合わせ。

ティジェッレ
先月の教室のメニューだった。

ファジョーリの煮もの。ティジェッレをナイフで開いてこの煮ものを挟んで食べる。
写真には写っていないが、ラルドをペースト状にしたものとッパルミジャーノチーズを削ったものももちろんあった。
教室のティジェッレに合わせたのもこの煮ものとラルドの代わりのパンチェッタだった。

クレシェンテというチーズ。
ロベルタは、プロジュートとクレシェンテをニョッコフリットに両方挟むのが一番美味しいという。

鶏の煮もの。こちらはお料理としてこのまま頂く。
女二人でぺらぺら話して、何とお店を出たのが夜中の12時半。楽しかった。「あ~らメザノッテになっちゃた。」とホテルに送ってもらったが、私も大分イタリア時間に慣れた。
今日の午後にボローニャに移動していよいよ帰国。
最後まで安全に!
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