旅行の最終日、翼がシェフを務めるパリ7区にある店「シェ・レザンジュ」Chez Les Angesへ。

ワインの奥には、オリーブやドライフルーツのつき出しが。

ファオグラのテリーヌ ポルトのジュレ きんかんのコンポート

ホタテのポアレ ライムの香り 西洋ごぼうを様々な料理法で

手長海老のカダイフ揚げ スープ・ド・ポワゾン 蕪といんげんのサフラン風味

山鶉を二つの料理法で 季節のキノコのソテー コニャック風味のソース

ベルガモットのソルベ ライムのジェレとメレンゲ

モンブラン みかんの香り バニラアイスクリーム
全て美味しく頂いたが、一番印象的だったのはジビエの山鶉だった。
肉は力強く、キノコのソテーは香ばしく良い香りで、森の中の風景が描けるようなお料理。
店内は照明も落ち着ていてシックな雰囲気。80席あるというテーブルは、次から次へとお客様がいらしてあっという間に満席になった。官庁街にあるせいか、ビジネススーツを着た年配の男性客が多い。その中にご近所に住んでいる家族連れという雰囲気のテーブルも。厨房はさぞや忙しいだろう。帰る時に「シェフに会っていきますか?」と言って頂いたが、断って一人でホテルに戻った。あのお料理だけで満足満足。
パリに行かれる方は「シェ・レザンジュ」Chez Les Angesへ!
しっかりしたフランス料理をじっくり落ち着いて頂けます。
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