パスタ教室の昼が来た!
昼を食べるのは、皆さんがお帰りになってからなのでいつも2時過ぎ。
最近はこの時間にならないとお腹が空かなくなってきた。

今月のアドバンスコース。エミリア・ロマーニャ州のピアツェンツァという町のラビオリ「麦の穂のパスタ」。
今回のまかないは、そのラビオリのリピエノを余ったパスタに和えたもの。
イタリアで「開いたラビオリ」なる、ラビオリの中身をソースにするパスタ料理があるが、正にこれがそう。
リピエノによっては、何かぐちゃぐちゃした感じになって、やっぱり包んであった方が良いよねという物もあるが、今回のラビオリのリピエノは4種類のチーズにバジルの香りを添えたもので、熱を加えてとろりと溶けたチーズがパスタによく絡む。
今回のアドバンスコースは、とても手のかかるラビオリ。すでにご参加頂きました皆様、有り難うございました。
ラビオリを包むのは大変な作業でしたが、リピエノはブルスケッタの上に乗せたり、ざくざく大き目に切った生パスタと和えたり、乾麺でしたら厚みのあるペンネなどと合わせるととても良いと思います。
是非お試しくださいませ。
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