食べすぎの話・・・第2話。
先日、パリから帰って来たHちゃんがお茶に誘ってくださった。
「パリで買ってきた日持ちのしないお菓子をお出しするから、お茶をしにいらっしゃらない?」
行きますとも、行きますとも!

前にお伺いした時も思ったけれども、Hちゃんのテーブルはひっそりとしていて美しい。

チョコレートとシードル。

チーズのプレート。

ポワラーヌの小菓子
なんだ、量的には「私にとっては楽勝じゃない?」と思うでしょ。
Hちゃんのお家は、キャンドルの光が揺らめく空間で、私のカメラと腕では良い写真を取るのは難しく、案の定、後で見てみたらほとんどがぶれていた。まともに取れたのが上の3枚。
チョコレートから始まって、しっとりとしたゴーフルやマカロン、その後にフォアグラとバゲット、マイユのマスタードを添えたソーセイジ、チーズのプレート、そして小菓子。甘い、甘い、しょっぱい、甘いの罠にはまって、一緒に出して頂いた数種類の良い香りのお茶と伴に完食。この美しいテーブルとHちゃんが選りすぐって買ってきてくれたパリのお土産の数々に対し、完食とは何と失礼な!でも、Hちゃんは透徹した審美眼を持ちながら、人にはとても優しいので許してくれるだろう。最近は、ちょっと意地悪だけど・・・あっ、ごめん。
Hちゃんのお家は、この数日間カフェと化していたことだったと思う。自分が美味しいと思ったものを持って帰って、旅の話をしながら、少しずつ友人達と分けあうのは素晴らしいアイディアだと思った。やっぱり「師匠」と呼ぼうHちゃん!
きっと今頃、パリの素敵な写真をアップしている事でしょう。
Hちゃんのブログはこちらです。
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