最終日ミラノ
この日は、現在ピエモンテでワインの勉強中のY朗さんと、偶然お友達二人とイタリアを旅行中のルッカの同期Eちゃんと合流。
総勢6人でミラノ観光。

ミラノのドーモ。ゴシック建築の傑作である。

ドーモの中のステンドグラス。この日はパイプオルガンの演奏もされており、美しいというよりも荘厳な音楽で教会内は満たされていた。

この日のお昼ご飯。
私達の泊ったホテルのロビーで集合したので、ホテル近くのトラットリアにふらりと入ったが、お店の人は親切だったしお料理も美味しかった。私が食べたのはブッラータと生ハム、フォカッチャがワンプレートになっているもの。

ブッラータはモッツァレラチーズの中に生クリームに満たされた柔らかいチーズが入っている。もともと南のチーズなので、ここのはちょっと固かったかな~。もっとドロリと出てきて欲しかった。

この日は女子が4人いた為、ドルチェも。チーズケーキの上にベリーのマルメラータがたっぷり。

お夕飯は地元の料理を出す店に。
こちらはミラノの郷土料理オッソブーコとミラノ風リゾット。
仔牛のすね肉の煮込みで髄の中も食べる。リゾットはサフラン入りで色が綺麗。

ドルチェは、ベリー類にレモン汁がかかっているもの。
イタリアの果物は日本に比べると甘さは少ない。でも本来こんなこのかなと。
Eちゃんはルッカの学校でのルームメイト。共有のキッチンで休日には一緒にご飯を作ったり、夜はビールを飲んだり、体調が悪い時は食事を運び合ったりした仲である。優しくて可愛い女性。元気そうで本当に良かった。
Y朗さんは、私の友人の紹介でピエモンテのカネッリという場所でワインの勉強中だが、充実した生活をしているよう。こちらもよかった。
Eちゃんのお友達達は初めてのイタリアで、一つ一つの事に新鮮な驚きを示していて、見ていてこちらも楽しくなる。なんとも可愛いと思ったのが、イタリア滞在中の「いい男図鑑」を作っていて、イケメン男子を見つけると一緒に写真を取っているそうだ。お昼を食べたトラットリアのカメリエーレがとても親切で、良い笑顔の人だったのだが、唯一覚えたイタリア語「一緒に写真を取ってください!」と言って一緒ににっこり写真におさまっていた。若いってすごいな~!
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