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Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



もうそんな時期? :: 2011/10/24(Mon)

お教室の食材の仕入れ以外ほとんどの時間を家で過ごし外に出ない生活をしていても、もう年賀状の印刷の広告があちらこちらに張られているのにはさすがに気が付く。

時間のあるうちに、準備をしておこうと年賀状の整理をしてみた。
最近は年賀状自体を出す人が減っているそうだが、私のやり取りも学生時代の友人、卒業後に入行した銀行の同僚がほとんどだ。 もう何年も会っていない彼らとは、この年賀状だけの繋がりで、それはそれなりに年に一度の生存確認という重要な意味を持つ。 それぞれの家庭の子供が大きくなった今では家族写真の葉書も少なくなり、年月を経て、その人の生活が何を中心に回っているのか解るので面白い。

さて、年賀状の整理。
通常、三年分を取っておきそれ以前の物は申し訳ないが処分する。
でもどうしても捨てられないのがこの一枚。
10年前に亡くなった祖母からの最後の葉書。 何かとてもとても懐かしい気持ちになる。 
94才で天寿を全うしたが、最後まで明るく働き者だった。 関東大震災を経験したり、夫を戦地に送ったり、子供を亡くしたり、その時代は多かれ少なかれ同じような経験をした人がほとんどだろうが、何があっても気丈に生きて来たのだと思う。 明治の女はすごいぞ。 これは何があっても捨てられない。 

P1020646.jpg

この葉書以外は処分してしまおうと、一枚一枚めくっていると「あらっ! こんな若くていい男私の知り合いに居たか知らん?」俳優の小栗旬だった。 日本郵政の宣伝葉書で、皆さん年賀状を出しましょう!という趣旨。 この葉書が届いた時にも「あらっ! こんな・・・・」と思ったはずで、これまた捨てずに取っておくのが私らしいなと思った次第です。 

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