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Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



3月のイタリア家庭料理のコース :: 2019/03/31(Sun)

3月のイタリア家庭料理の会にご参加頂いた皆様、有難うございました。
レモン!レモン!レモン尽くしのお料理でした。

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レモンのクリームリゾット
私がお料理を習いに行くモデナのジョバンナのリゾットは、たいてい仕上げに生クリームが入ります。
豊かな酪農に支えられた、パルミジャーノチーズやバター、生クリームをお料理に盛大に使うのですが、リゾットの仕上げなどでは「入らなくてもいいかな~。」と思うときもあります。
但し、このリゾットは別で、レモンの爽やかな香りに、生クリームの優しさが添えられてとても感じがよく仕上がります。
「いつまでも食べ続けていたい・・・。」と言ってくれたAちゃん、どうも有難う。大切なのはブロードです。


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豚肉の紅茶煮 コリアンダー、生姜、レモンの香り
煮物というより、フランス料理でいう「ブレゼ」といった感じで、少量の紅茶で蒸し焼きにします。
そこにコリアンダー、生姜、レモンという紅茶に愛称の良い香りを添えました。
私のオリジナルの料理です。

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桃のビスコット
生地にはお砂糖が入らず、焼き上がりの熱々のうちにシロップに浸して仕上げます。イタリアはこのようなシロップに浸したドルチェが多いですね。ティラミスもそうですし、ズッパ・イングレーゼもそうです。
日本のスーパーヒーロー桃太郎もイタリアに遠征に行ったら、きび団子ではく、この桃のビスコットをお腰につけていたのではないでしょうか。

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黄色のクロスに合わせて黄色いバラを。


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蕗の薹のカルボナーラ :: 2019/03/15(Fri)


カルボナーラ
3月の生パスタコースは「蕗の薹のカルボナーラ」でした。
濃厚な卵のソースに、春の苦みの蕗の薹を合わせて皆様と「もうすぐ春ですねぇ。」などと言って食卓を囲むのは幸せな時間でした。
カルボナーラはローマのお料理ですが、グアンチャーレという豚のほほ肉をオリーブオイルで炒め、そこに卵とペコリーノチーズを合わせたソースで、生クリームは使いません。
卵は熱が入ると固まるので滑らかなソースにする為には、手早く仕上げることが大切ですが、生ではいけませんのでチーズが溶けてとろっとするくらいの火入れは必要です。これが結構難しい。日本で生クリームがたくさん入るソースに変容してしまったのは、生クリームが入ることによって火入れを簡単にした為ではないかと思います。

今回の蕗の薹のカルボナーラは、蕗の薹が入らなければ、そのままシンプルなカルボナーラです。
乾麺でしたら、リガトーニなどの筒状の厚みのあるパスタが合うと思います。
どうぞお試しください。


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2月のイタリア家庭料理の会 :: 2019/02/28(Thu)

2月のイタリア家庭料理の会にご参加頂きました皆様、有難うございました。
お料理の写真をアップします。
スフォルマート - コピー
ほうれん草のスフォルマート
料理学校時代に、「イタリアのとても重要な野菜料理」と習いました。
野菜の裏ごしにベシャメル等と卵を混ぜ、湯銭で焼くお料理です。
卵が固まる力を使ったお料理で、その意味では日本の茶碗蒸しに似ています。
なぜ重要か。それはたぶん小さな子供からお年寄りまで、健康な人から体力の弱った人まで食べられるからだと思います。
皆様のご家庭で、ご家族に寄り添えるお料理になったら幸せです。

カネロニ - コピー (2)
お肉のカネロニ。ラグーにいろいろなお肉を入れることで、味に複雑さを出して、煮込む時間を短縮しました。
ハーブを利かせて、軽やかなカネロニに。

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これを楽しみに来たという方が多かった「ミモザのケーキ」。
ミモザの花を模したケーキで、可愛らしい形ですね。
構成はスポンジケーキとカスタードクリームなのでシンプルですが、素材が良ければ確実に美味しいケーキです。

ミモザのケーキ2 - コピー
柔らかいので切り分けると自立するのが難しいのですが、なんとか・・・・。



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南瓜とリコッタチーズのラビオリ レモンの香り :: 2019/02/26(Tue)

2月の生パスタコースは「南瓜とリコッタチーズのラビオリ レモンの香り」
南瓜とリコッタチーズのリピエノにレモンの皮を入れて爽やかな香りに。
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大き目のラビオリだったので、皆さんすいすいと作ってあっという間に完成。
溶かしバターで和えて、パルミジャーノとレモンの皮をほんの少し。

菜の花のフリッタータ

菜の花のフリッタータ
がりっと揚げた菜の花を仕込ませてボリュームのあるフリッタータに。
2色の人参のサラタと紫キャベツのサラダを添えて。
紫キャベツは、畑で育てたものです。今年は虫も付かずによくできた。

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とても気に入ったバラ。
ご試食の時にテーブルにほんの少し花を飾る。
長年通うお花屋さんで、お花を摘むように選ばせてもらう。


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1月のイタリア家庭料理 :: 2019/01/31(Thu)

1月のイタリア家庭料理の会は、魚介を中心としたメニュー
蟹とルッコラ - コピー - コピー (2)
蟹の優しい味に合わせて、パスタは薄くひらひらと。
ルッコラとアーモンドを合わせました。これは料理学校時代の校長先生のレシピをアレンジしたもの。
ルッコラの辛味と、アーモンドの香ばしさが蟹の甘みを支えます。

鱈のメッシーナ - コピー - コピー
鱈のメッシーナ風
鱈を一度揚げて水分を抜きます。後はトマトとじゃが芋、それにオリーブやケイパーと合わせて蒸し煮にするだけの簡単料理。
イタリアではバッカラという塩漬けの鱈をよく使いますので、教室では何度も鱈のお料理をご紹介しました。バッカラは流通が発達する前の保存食で、流通が発達した今でもバッカラを使い続けているのは、それだけ食生活の中に根付いているということだと思います。一年中大根が手に入る日本でも、切り干し大根があるように。
教室では生の鱈を使いますが、十分雰囲気は出ると思います。

ヨーグルトケーキ - コピー
マリエッラのヨーグルトケーキ
こちらは、料理学校時代の先生マリエッラが朝食に焼いてくれたケーキ
私以外の生徒が全員外出することになったある日、マリエッラと二人で15人分の夕食を作ることになりました。
「陽子!皆の宿舎の冷蔵庫からヨーグルトを取ってきて!これからケーキを作るから。」
鍵のかかっていない男子の宿舎に忍び込み、冷蔵庫からヨーグルトを盗み出し、作ったのがこのケーキです。
材料を混ぜるだけのテクニックいらず。ブルーベリー風味、イチジク風味、バナナ風味がそのままケーキに生かされて、楽しいケーキ。教室の生徒さんもストロベリー風味でつくりましたなどとご報告があって嬉しい限りです。



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