Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



バルサミコ酢 :: 2018/04/05(Thu)

3月の「生パスタと季節のお料理の会」の写真をアップするのをすっかりすっかり忘れておりました。
ご参加頂きました皆様ありがとうございました。

最近何かと忘れっぽいし、ごく最近のことが思い出せないことが多くて困ります。
昨日も、いつもの魚屋さんに夕飯のおかずを買いに行った時、「昨日、教室の生徒さんが寄ってくれたよ。すらっと背の高い方だったよ。」と社長に言われ、どなただろうと思いだそうとしたのに全く分からない。「社長、どうしよう。思い出せない・・・。」と言うと「まあまあ、誰もが通る道だからね~。」と慰められましたが、少々落ち込みました。なぜだろう、なぜだろう。

教室に通って下さる若い方には「私に5㎝ください!」と思うほどすらっと恰好の良い方が何人かいらっしゃって、宝塚フアンの私は「なぜなぜ宝塚歌劇団に入らなかったの。」と心の中で思っているのですが、その方達は昨日はいらしゃっていない。
帰り道に落ち着いてお一人ずつお顔を思い出してみたら、分かりました!社長の言う長身というのは、私にとってはその方の特徴ではないので、その一言にこだわって特定できませんでした。私にとってのその方の特徴は、透けるように色の白い綺麗な方。確かに私よりはずっと背はお高い。「3㎝ください!」

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プリモピアットの「南瓜とリコッタのニョッキ」
昨年、ジョバンナに作ってもらったニョッキ。スプーンですくってお湯の中に落とすので、成形する手間がいらず簡単です。

バスサミコ
セコンドピアットの「豚肉のステュファート バルサミコ酢風味」
私がお料理を習うジョバンナはエミリア・ロマーニャ州のモデナという街に住んでいて、モデナはバルサミコ酢の産地なので、この芳醇なお酢の使い方をたくさん教わりました。日本ではサラダの調味に使うことがほとんどですが、真夏以外はめったに生野菜を食べないこの地域では、煮物や温かい料理の仕上げに使います。また、そういった使い方の方が、このお酢の良さが分かると思います。今回のお料理は、その使い方を理解したうえでの私のオリジナルの煮込みでした。お酢を使って煮込んでいきますので、最終的に甘酸っぱいお料理になります。一歩転べば中華の酢豚に。そこをハーブや肉の加工品を使ってイタリア料理に仕上げていきます。

ご参加頂いた方に、休日に小さい子供を育てる娘さんのところに行って作ったら、とても喜ばれたとのご報告を頂き、とても嬉しかったです。あれこれ試行錯誤したことが報われる瞬間です。

トルタフリッテ
ドルチェの「トルテッリ・フリッテ」
中にチェリーのジャムを入れた素朴な揚げ菓子。お一人7,8個お持ち帰り頂きました。

長年ジョバンナの家に通って、この日はお料理を習う日、または親戚や友人が集まる日という特別な日以外は、プリモピアットを一品、セコンドピアットを一品、そして週末に作ったドルチェを最後につまむという食事が日常なのだと知りました。
教室のメニューもそのように、自然に皆様の普通の食卓組み込まれていけるようなものをと心がけていきたいと思います。



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2018年4月のベーシックコース 追加レッスンのお知らせ :: 2018/03/15(Thu)

2018年4月のベーシックコースを次の通り追加致します。

【日時】
2018年4月14日(土)10:30スタート

【メニュー】
パスタ : ジッリ マスカルポーネと生ハムのソース アスパラガス風味
お料理 : オレンジと春野菜のインサラータ

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ジッリはイタリア語で「百合」という意味です。
お花の形をしたパスタ。原型は細い棒に巻き付けていくものですが、もう少し食べやすくもう少し作りやすくと工夫した教室オリジナルのパスタです。ほうれん草を練りこんで緑色に致しました。

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ソースは、マスカルポーネと生ハムを使った濃厚なソース。これから出始めるアスパラガスのペーストを混ぜて春の味に。

初めての方でも、生地のこね方、パスタマシーンの使い方、成形の仕方、丁寧にご説明します。
どうぞご参加ください。

手作り生パスタ教室イル・ソーレ





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3月のベーシックコース終了 :: 2018/03/15(Thu)

3月のベーシックコースが終了しました。
お越し頂きました皆様、ありがとうございました。
今回のパスタは、細めのロングパスタでスパゲッティをよく食べる私達日本人には、とても馴染みやすいパスタだったと思います。

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玉子が入った綺麗なパスタ。
私は、パスタマシーン付属のカッターで切るパスタでしたら、4人前をこねるところから初めて15分から20分で作り終えます。
ほぼ毎日パスタを作ってますので、皆さんより手慣れておりますが、皆さんも30分もあればできるのではと思います。

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今回のソースは、材料も身近なものですし作り方も簡単、ですが複数のハーブで味に複雑さをだすものでした。
パスタの師匠ジョバンナから教わったものですが、こういうやり方もあるのかと感心したというか、ちょっとした驚きのあるソースでした。
我が家では、リングイネなどの乾麺でもこのソースで食べます。このソースを気に入って頂いたら、是非気軽に作ってみてください。

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お料理は「お肉のピッツァイオーラ」。お肉にピッツァの具になるものを乗せて焼くのが原型ですが、教室ではお肉をくるっと丸めてトマトソースで軽く煮込みました。お肉が柔らかいと好評でしたが、肉の焼き方など注意すれば、お年を召された方でもお肉をしっかり食べられます。子供からお年寄りまで同じ食卓で同じものを食べられるということは幸せなことだと思います。
皆さんの食卓で、ご家族やご友人と楽しんで頂けたらとても嬉しいです。



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かぼちゃとレモン :: 2018/02/15(Thu)

2月のベーシックコースが終了しました!早いっ!
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一つ一つは、さほど細かい作業ではなかったせいか、皆さんに「作るのが楽しい可愛いパスタ!」と言って頂きました。よかった!
ファルファッレは蝶々の形ですが、もうすこし早く作れるようにリボンの形にした教室オリジナルのパスタです。
よいパスタは食べやすく、ソースにからみやすいものだと思いますが、溝がいろいろなところにできるように工夫しました。

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これは試作の段階で取った写真でレモンの皮をパスタの上に振りかけましたが、最終的に振りかけるのはやめました。
パスタの生地にレモンの皮を練りこんでありますので、噛んだときに鼻に上ってくるほのかな香りを楽しんだ方がよいと思った次第です。もしこの鱈子のソースを気に入って頂いたら、ペンネなど厚みのあるパスタに和えて、その時は上からレモンの皮を振りかけるとよいと思います。

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お料理は「南瓜のパルミジャーナ」!
昨年の秋にボローニャのイータリーのカフェで「南瓜のパルミジャーナ」というメニューを見つけ頼んでみました。
教室ではあれこれ工夫して別物にしてあります。重ねる時のトマトソースにはレモンの皮をお忘れなく。とても南瓜とよく合います。

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最終日は、私も後で頂きましたよ。南瓜はビタミン豊富で風邪予防に最適、沢山食べましょ♪


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1月のお料理の会終了♪ :: 2018/02/03(Sat)

1月のお料理会が終了。お越し頂きました皆様、お寒い中お集まり頂きましてありがとうございました。
料理の写真をアップします。
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林檎のカネロニ
モデナのジョバンナ宅滞在で洋ナシのカネロニを頂いた時に着想を得たカネロニです。
中には淡泊な鶏の胸肉とバターで焼いた紅玉が。ベシャメルも香りよく仕上げて一体感を出しました。

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鶏とサルシッチャと白菜の煮込み
東洋の野菜「白菜」をイタリアンに。イタリアの生ソーセージと鶏肉を一緒に煮込み、白菜から出た甘い汁も一緒にじゃが芋に吸わせました。イタリア晩「肉じゃが」?いろいろ工夫してご家庭の味を作って頂きたいと思います。

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ほうれん草のタルト
どのような出来上がりになるか皆さん興味深々というか不安そうでしたが、レーズンや松の実がぎっしり入ったタルトは思いのほか好評でした。やっぱり生姜は入った方が個性が出ますね。

お料理の会は、少し手の込んだものを一品、家庭的で簡単なものを一品、目新しいものを一品と考えておりますが、今回は料理の流れとバランスが良かったと言って頂くこともあって安堵致しました。

インフルエンザが猛威を振るっているようですが、どうぞ皆様ご自愛ください。
私はたいがいは湯気の立つキッチンにおりますので、風邪すらも引きませんが油断しないように注意致します。
それでは。


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