フィレンツェで唯一行った美術館。
ボーボリ公園の奥の奥、丘の上に立つ小さな磁器の美術館。
数年前からお皿の絵付けを習っていて、図書館でイタリアの磁器の本を借りた時に、この美術館の存在を知った。
持っているイタリアのガイドブックに載っていたのかもしれないけれども、興味を持った前と後とは目に留まるものが違うもの。

行ってよかった!
こ~んな可愛いものがあるんですものっ!
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料理学校時代の同期Y郎さんと銀座のアロマフレスカへ。

最初の一皿 イカ墨のパン粉を纏った白子のフリット

車エビと春の苦味

ロール産ホワイトアスパラガスのサルサ・バニェット添え

筍のズッパ

子持ちヤリイカのタヤリン ビアンケットトリュフ風味

うなぎと田芹のリゾピラフ

本鮪のぶつ切り アルフォルノ レモングラスの香り

無角和牛フィレ肉のアッロースト 赤ワインソース

フロマッジョの盛り合わせ

柚子のスフレ
一皿目のフリットの柔らかい海苔の香りがふわっと立った瞬間から、次の季節の到来を予感させられるような料理の数々が続く。フキノトウのほろ苦さ、瑞々しいアスパラガス、待ち遠しい筍の香り。
軽やかなプリモピアットに続く、素晴らしい火入れのお魚とお肉。全て理にかなった美しい盛り付け。
単調な旋律ではなく、かといって難解な交響曲ではない。居心地の良い音楽に包まれたようなお料理。
美味しかった。
予約の時間に20分遅刻してきたY郎さんは、この寒いのに汗までかいていてテーブルに着席。
帰りにボルサリーノをかぶったのには驚いた。それかぶって走ったのか!?
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