FC2ブログ

Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



鶏の蒸し焼き ハーブ風味 :: 2018/06/02(Sat)


鶏のハーブ煮込み2
「ビーツとじゃが芋のトルテッローニ」の時のお料理は「鶏の蒸し焼き ハーブ風味」
骨付きの鶏肉さえあればブロードもいらない、ソフリットもいらないという簡単料理。
薄切り肉がほとんどの日本では、骨付きの肉を見つける事自体が大変だが、冷凍品でもいいから骨付きの方がいい。
よい味が出るし、骨が支えになって肉が縮まない。

教室では、鶏肉だけをハーブで蒸し焼きにしたが、レッスンの間に「お野菜を入れるとしたら何がいいでしょうか?」と質問を受けた。
家でカリフラワーで入れてやってみた。最後の方でワインピネガーを入れるので、酸味が入っても合う野菜がいいと思う。
カリフラワーもほろほろに煮崩れて美味し美味し。

最近思う事。こういう後から足していけるお料理を時間のある時にまとめて作って置けば、違う風味を足して何日かは食べられるので、毎日あくせく簡単時短料理を作るよりも、精神的にも経済的も楽だということ。
例えば今回カリフラワーを入れたこの料理、トマトを足せば別のイタリア料理に、カレー粉を足せばご飯のおかずにもなる。
考えていこう!そういう料理を。

スポンサーサイト
  1. 我が家のイタリアン
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
イノシシのクッキー :: 2018/05/20(Sun)

クッキーいのしし
トルタ・ディ・ノンノの生地が毎回余るので、その度にラップに包んで冷凍庫に入れておいた。
時間がある時に解凍し、クッキーの抜型でくり抜いてオーブンへ。
料理学校時代に、タルト生地が余ると「明日の朝ごはんにする!」と助手のマリエッラがジャムを包んだりして無駄なく使っていたのを思い出す。
イタリアの朝食は甘い。モカメーカーで炒れた濃いカフェ一杯とビスコッティ、または前日の残りのドルチェ。
これに慣れると朝起きたときに甘いものが欲しくなる。しっかり日本式の、ご飯におみおつけ、納豆に玉子焼きを食べた後にパウンドケーキを食べてしまったり・・・。

このクッキーは、「はりねずみ」の型で抜いたものなのだけれど、父とのお茶の時間に出したら「イノシシか?」と言う。
この日は、腰の調子が悪くて来れなかった母に渡してもらったら、母も「イノシシ」と言ったという。
鼻が違うと思うのだけれど。


  1. 我が家のイタリアン
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
ミモザ :: 2018/03/14(Wed)

ふわっふわのミモザの花を頂いた。生徒さんのお庭の咲いたものだが、直接頂いたものではなく、共通のお皿の絵付の先生経由で我が家に春が届いた。
IMGP9072.jpg
今年もこの花を飾りたくて、お花屋さんに頼んでおいたのだが、こんなに柔らかいかんじではなかった。お庭直送は違うね!本当に可愛い花だ。

IMGP9076.jpg
教室のテーブルの花として少し刺した。

IMGP8558.jpg
こちらは、先日作ったイタリアのドルチェ「ミモザのタルト」。
シロップを染み込ませたスポンジケーキの間にカスタードクリームを挟んで、全体にもカスタードクリームを塗り、スポンジケーキを細かく切るか、そぼろ状にしたもので覆う。ミモザの花を模したドルチェだ。イタリア人の遊び心。

イタリアでは3月8日が女性の日で、男性から女性にミモザの花をプレゼントすると聞いたことがある。
いいな!いいな!豪華なバラの花束よりも、だんぜんいい!と思うね。

  1. 我が家のイタリアン
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
2018年初レッスン :: 2018/01/10(Wed)

1月10日、今日は2018年初レッスン。
寒い中皆様にお集まり頂いて、本当に感謝しなければ。
どんなに準備をしたつもりでも、段取りを考えたつもりでも初日は何かちょっとしたことを忘れていたり、思わぬ時間がかかってしまったりするのだが、今日は実に平穏に終了。正月(もう正月ではない)早々縁起が良いではありませんか!

「先生はどんなお節を作られるのですか?」という厳しい質問に、「一応お煮しめは作りました。それからかまぼこを切ってお重に詰めました!」という情けない返答。まあ、いろいろやってはみて写真は撮ったのでアップします。

P1790013.jpg
畑で取れた紅芯大根と黄色の人参を使ってみた。紅芯大根がぐにゃっという食感で美味しくない!

IMGP8176.jpg
「かまぼこを切って詰めました!」と言ったのはこれ。中央は教室のメニューの「鶏のガランティーヌ」。中にはピスタチオを入れた。
これはなかなか美味しい。右下の柚子のカップの中には、ベネチアの「蟹のサラダ」に数の子を足したもの。これもなかなかいける。右中央は、牡蠣を炒め倒してバルサミコ酢で和えたもの。これはその昔友人のお母様が牡蠣油で作ってくださったのものの応用。出汁巻き卵にパルミジャーノチーズを使ったり、蕪にホワイトバルサミコ酢を使ったり、空いたスペースに生ハムで無花果のコンポートを巻いたものを入れたり。和伊折衷のお節。毎年いろいろ試して、本当に美味しいと思ったものを残しながら、いつか皆さんと完成形を作りたい。

P1790054.jpg
こちらは母から受け継いだ煮しめ。
安心できる味。



  1. 我が家のイタリアン
  2. | trackback:0
  3. | comment:1
まだまだまだ栗 :: 2017/10/06(Fri)

教室で使った鴨肉が余ったのでラグーにしてみた。
胸肉なのでどうかなと思ったが、煮込んだら柔らかくなってなかなか美味しい♪
その昔生徒さんから猟で打った鴨を丸ごと頂いた時には、急遽イタリアの息子の翼に来てもらって、ベランダで羽をむしりさばいてもらったが、鴨のガラで出汁を取っていたので、やはり全体がないとだめかと思っていた。まあそこまでいかなくともよい出来だ。
IMGP7185.jpg
冷凍庫の眠っていた栗粉を使った。粉を舐めてみるとほんのり甘い。

IMGP7227.jpg
栗粉を使ったパスタ。栗粉だけでは繋がらないと思い、ファリーナ00と半々の割合で作った。
粉の状態では白かったが、こねてみるとしっかり栗の色になる。不思議だ!

IMGP7267.jpg
パスタを茹でて上場の出来の鴨のラグーに和えて一口。「美味しくないっ!」何が美味しくないってパスタが美味しくない。栗粉独特の甘さはこのしっかりしたラグーに合うのだが、このぼそぼそした感じがいやっ。パスタを全部どけてラグーだけせっせと食べた。料理学校時代になんとも家庭的で温かい料理を作るマリエッラの授業で栗粉のパスタを作ったが、その時は美味しいと思ったのに。後で学校時代のレシピを見てみたら全然配合が違っていた。最初から確認すればよかった。がっくり。

  1. 我が家のイタリアン
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
次のページ