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Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



父とのお茶の時間 :: 2019/05/09(Thu)

週に一回、隣町に住む父が、教室の食材のレシートを整理しにやって来てくれる。
父の「お仕事」が終わってからお茶をするのが常だが、簡単なものでも手作りのお菓子をお茶請けに出すと喜んでくれるのが分る。

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4月のメニューだった「アマレッティ」。アーモンドと砂糖と卵白だけで作る素朴な焼菓子だ。

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こちらは同じ配合でピスタチオで作ってみた。少し緑がかっていると思う。

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素朴すぎる焼菓子も、お皿次第でまあなんとか形になるか。
「テーブルウエアフェスティバル」で買ったマイセンのアンティーク皿。



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ぶどうのフォカッチャ :: 2018/09/22(Sat)

日本の果物はそれは見事にできていて、そのまま食べるのが一番美味しいと思う。
数年前にジョバンナのところに行った時のこと、庭に続く洋ナシ畑に、その時まだなんとか元気だった愛犬トビアと猫のウリーセと行き、ほいほいと実をもぎってシロップ煮を作ってくれた。

日本の立派な洋ナシとは違って、そのまま食べたのでは甘さが足りず実が固い。そして少しすっぱい。だけれどもシロップ煮にするとちょうど良い感じだった。多分、ヨーロッパの果物のシロップ煮は、こんな風にそのままではたいして美味しくないけれども、ある時期に取れて取れて仕方がないというものの保存食なのだと思う。

夏にパスタの師匠ジョバンナのところに行くと作ってくれる「ぶどうのフォカッチャ」。
立派な巨峰を焼いてしまうのは忍びないが、作ってみた。
ぶどうのフォカッチャ

ロースマリーを乗せると味がしまる。砂糖はたっぷり。シナモンも振ってみた。
まだまだ改良の余地あり。味はいいと思うのだけれど、もう少し食感をよくしたい。

台所に置いておくと夫は一向に手を付けず、朝食におやつにほとんど私が食べた。
最後の二切れを甘いものが食べたくなった夫が食べて「これ、美味しいね。」と。
私がこれだけ食べたのだから不味くはない。そこらへんを敏感に察知していればもっと食べられたのにね。
我が家はこういうところシビアなのだ。



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友人宅でイタリア料理 :: 2018/08/30(Thu)

8月に親子パスタ教室を開催するにあたって、学生時代の友人AKIにアドバイスを求めた。
彼女は幼児教育の専門家なのだ。年賀状のやり取りで近況は知っていたが、会うのは何十年ぶりだろうか。
フェイスブックで連絡を取り、その後電話で話し、お宅に伺うことになった。

懐かしい!懐かしい!学生時代「航空部」というグライダーの操縦の訓練をする体育会のクラブに所属していた。埼玉県の熊谷近く、利根川の河川敷にある合宿所で過ごした日々。女子部員は6人。AKIはその中の一人だ。一緒にどんぶり飯を食べ、日よけなど一切ない河原で一緒に機体を押し、一緒にお風呂に入って、夜は正体もなくぐっすり眠った。

そんな彼女も3児を育て、大学生になったお嬢さんにも初めて会ったが、あっ!足がっ!特に膝から下がAKIと全く同じで驚いた。
グライダーのランウエイをたったったっと走っていたあの足だ!

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材料を持ち込んで、アンティパストを3品、パスタを2品、セコンドピアットを1品作った。といっても下準備をして、後は皆に作ってもらった。

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海老を乗せたズッキーニのボート

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茄子のバラ仕立て

この日集ったのはAKIのご主人とお子さん達。同じく同期のYちゃんとそのお嬢さん、他大学の航空部だった元ちょっとかっこよかった男子で今はすっかりおじさんとそのご家族、そしてご近所のご夫婦の総勢13名がてんでばらばらに、あちらこちらで飲んで食べておしゃべりをして。
胸がぎゅっとなるほど懐かしくて楽しい夜だった。




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鶏の蒸し焼き ハーブ風味 :: 2018/06/02(Sat)


鶏のハーブ煮込み2
「ビーツとじゃが芋のトルテッローニ」の時のお料理は「鶏の蒸し焼き ハーブ風味」
骨付きの鶏肉さえあればブロードもいらない、ソフリットもいらないという簡単料理。
薄切り肉がほとんどの日本では、骨付きの肉を見つける事自体が大変だが、冷凍品でもいいから骨付きの方がいい。
よい味が出るし、骨が支えになって肉が縮まない。

教室では、鶏肉だけをハーブで蒸し焼きにしたが、レッスンの間に「お野菜を入れるとしたら何がいいでしょうか?」と質問を受けた。
家でカリフラワーで入れてやってみた。最後の方でワインピネガーを入れるので、酸味が入っても合う野菜がいいと思う。
カリフラワーもほろほろに煮崩れて美味し美味し。

最近思う事。こういう後から足していけるお料理を時間のある時にまとめて作って置けば、違う風味を足して何日かは食べられるので、毎日あくせく簡単時短料理を作るよりも、精神的にも経済的も楽だということ。
例えば今回カリフラワーを入れたこの料理、トマトを足せば別のイタリア料理に、カレー粉を足せばご飯のおかずにもなる。
考えていこう!そういう料理を。

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イノシシのクッキー :: 2018/05/20(Sun)

クッキーいのしし
トルタ・ディ・ノンノの生地が毎回余るので、その度にラップに包んで冷凍庫に入れておいた。
時間がある時に解凍し、クッキーの抜型でくり抜いてオーブンへ。
料理学校時代に、タルト生地が余ると「明日の朝ごはんにする!」と助手のマリエッラがジャムを包んだりして無駄なく使っていたのを思い出す。
イタリアの朝食は甘い。モカメーカーで炒れた濃いカフェ一杯とビスコッティ、または前日の残りのドルチェ。
これに慣れると朝起きたときに甘いものが欲しくなる。しっかり日本式の、ご飯におみおつけ、納豆に玉子焼きを食べた後にパウンドケーキを食べてしまったり・・・。

このクッキーは、「はりねずみ」の型で抜いたものなのだけれど、父とのお茶の時間に出したら「イノシシか?」と言う。
この日は、腰の調子が悪くて来れなかった母に渡してもらったら、母も「イノシシ」と言ったという。
鼻が違うと思うのだけれど。


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