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Reginella Campagnola~村の娘~

手作り生パスタ教室「Il Sole」の主催者が日々の生活をお伝えします。



ski ski ski :: 2021/04/03(Sat)

教室では皆さんにさんざん話して、私の熱中ぶりをお分かり頂いたと思う。
今年の冬、実に35年ぶりにスキーの靴を履いた。
雪山のなんと清潔なこと!吸い込んだ空気の爽やかなこと!
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こちらは「ガーラ湯沢」の初中級者コースのスタート地点。
覗き込むとけっこう恐いが、何度か断念して右隣の初級者用迂回コースを情けない気持ちで滑った後に、えいやっ!とスキーの板の先端を下に向けてしまった。向けてしまえば滑るしかなくへっぴり腰で下まで。一度降りてしまえばできるものだなと思い、後はこのコースを滑って練習した。
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一人でガーラ湯沢に行ったと皆さんに言うと、「なんとまぁ・・・」という表情をされるが、中には「ご一緒します!」とおっしゃって下さった強者もいらして、上野駅で待ち合わせをして一緒に新幹線に乗った。現地に着き二人でレンタルスキーのカウンターにいると後ろから「先生!先生!」と聞きなれた声が。何と!息子さんを連れた別の生徒さんが立っていらして、考えもしなかった偶然に驚いた。
「ゲレンデでお会いしましょう!」と言って着替えに行ったが、スキーウエアを着てしまえば見分けはつかず、結局お会いすることもなく終了。ちなみに連れ立って行った生徒さんとも一度も一緒にリフトに乗ることもなく、お昼を一緒に食べただけ。う~ん。午前中はスクールに入り、午後はもくもくとその復習をしていた私って・・・。

そもそも私がスキーをしていたのは、子供の頃に毎週末、父に上越のスキー場に連れていかれてのことだが、父は上級者用コースで滑り、私は子供用のコースで滑りと、今思えば全くもってほったらかしにされていて、その後に起こる所謂スキーブームの頃の仲間と連れ立って行くスキーを私は知らないのだ。

しかしこの事を他の生徒さんに話したら、「いいと思う。それぞれがそれぞれのペースで滑ってかえって楽しいと思う。」とおっしゃってくださった。この方式でよければ、来年は是非是非一緒に行きましょう!
ゲレンデは4月中まで春スキーが楽しめるようだけれど、気持ちに区切りをつけて今季は終了。
あ~雪山が恋しい💕


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バーチ・ディ・ダーマ :: 2021/03/26(Fri)

先月の教室のお菓子「バーチ・ディ・ダーマ」。
イタリアのピエモンテのお菓子で「貴婦人のキッス」という可愛らしい名前がついている。
ご当地の名産品であるヘーゼルナッツを使うことが多いが、今回はアーモンドで。
クッキーの生地と生地の間にはチョコレートを挟む。

バーチディダーマ
教室で皆さんところころ生地を丸めたり、出来上がりのクッキーの香りを深く吸い込んだり、溶かしたチョコレートをクッキーに塗ったりするのはとても楽しかった。作る楽しみを味わえるお菓子だと思う。もちろんコーヒーと一緒に食べる楽しみも💕


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スペッツァティーノ :: 2021/02/15(Mon)

スペッツァーノ
1月のお料理「スペッツァティーノ」お肉を小さく切ったものの煮込み料理だ。
今回は豚肉と鶏肉を使ったが、もちろんどちらか一つだけでも良いし、逆に牛肉や羊などをいれても構わない。

教室のお料理は、年月とともに大分変わってきた。
最初の頃は、料理学校でシェフ達に習った、所謂リストランテで出すようなお料理が多かったと思う。
家庭のキッチンでできることに限りはあるが、それでも見せる部分にも力をそそぐお店の料理。
お料理教室というところは、そういう事が求められていると考えていたのだと思う。

最近の教室の料理は、悪く言えば見た目を無視した、良く言えばよいイタリア料理の本質に近づいた料理になってきていると思う。
嬉しいことに、最近の料理の方が、皆さんが実際にご家庭で作られることが格段に増えた。
今回の料理も、「沢山作って数日食べて!具が少なくなってきたら、豆を足したり、ソーセージを足したり、最後はカレーよ!」と申し上げたら「先生!あのカレー美味しいわぁ!」と満面の笑顔でのご報告があってこちらもにんまり。
そうそう、最後に量が少なくなったら市販のカレーのルーを一かけ入れてカレーライスにしてしまう。
これが本当に美味しいのよねぇ。


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烏賊のリピエニ :: 2021/02/03(Wed)

今月はプライベートレッスンを2回お申込み頂いている。
基本的には過去のメニューの中から3品選んで頂いているが、パスタだけという場合もあるし、アンティパスト中心にというご希望の場合もある。
選んで頂いたメニューが、私自身もとても好きというものが入っていると、嬉しいなと思う。

P2020410 (1)
こちらは昨年もプライベートレッスンでM様が選んでくださった「烏賊のリピエニ」。
ローマのシニョーラから教わったお料理。イタリアの家庭で教わったお料理を作っていると、その時にあんな事があった、こんな事があったといろいろ思い出してしまう。夜遅く着いた私の為に小さなおつまみとワインを準備して待っていてくれたこと、その家の美しい目をしたお嬢さんと握手した時の驚くくらいの柔らかい手、シニョーラが育ったトラステヴェレとう下町に行きたいと言ったら、あの町はもう昔のトラステヴェレではないと悲しい顔をしたこと。たわいもない事ばかりを思い出すのはなぜだろう。

烏賊に詰め物をするというお料理は、料理学校でも何度もならったが、このシニョーラが教えてくれたものが一番優しくて美味しかった。同じお料理でも家庭で教わったお料理にいつも軍配を上げてしまう。大切に人に作る料理に勝るものはない。


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ニョッキは難しい・・・。 :: 2021/01/29(Fri)

現在、教室は「じゃが芋とほうれん草のニョッキ」が進行中。
ニョッキは難しいお料理というのは何度も申し上げたこと。
それでも作りやすく美味しく作るコツをご説明し、実際に皆さんと一緒に作るが、本当に毎日感触が違う。
難しい、難しい・・・。
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ニョッキの形はあまり触らずに、端っことちょっとつまんだドロップ型。あまり綺麗に作ろうとするとどうしても粉を入れたくなり、形は綺麗だが、小麦粉団子のようになり、味は落ちる。あくまでもじゃが芋ならじゃが芋を食べている感じに仕上げたい。

今回は最初に少量のニョッキを溶かしバターでさっと和えて、パルミジャーノチーズをかけシンプルに召し上がっていただいて、残りは濃厚なゴルゴンゾーラチーズのソースでお出しした。

このソースは、ペンネであるとかフリッジなどの厚みのあるショートパスタに和えても美味しい。それから教室でもお話ししたが、焼き芋にかけると大きなお芋が短時間にペロリとお腹の中に納まるから恐ろしい。イタリア人に教えてあげたい!!

教室は今年で11年目に入りました。ここまで続けられてこられましたのも、特にこのコロナの時代に続けさせて頂いておりますのも、教室にお集り頂いている皆様のおかげです。本来であれば10周年記念アルバムを出し、記念リサイタルなど催したいところですが?素朴ではあるけれど、実現可能で、心がほっとするようなお料理をご紹介する為に、精進してまいりますことをお約束して、本年をスタート致します。これからもどうぞ宜しくお願い致します。




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